ハーマンモデル

F君からハーマンモデルを紹介され、簡易判断(ここにあります)をやってみたところ、私の場合はCD型でした。つまり直感的ヒト指向ですね。以前はHerrman International Japanにも無料の簡易判断があったようですが、今はありませんね。まぁ、こういうモノで、最初無料で釣っておいて売れた頃には有料化、というビジネスは常套手段ですから。
ハーマンモデルは「脳優位性判断」にて脳科学的な知見に基づいた理論構築がされ4分類されているようですが、コーチングでは4つの行動パターンという心理学的知見に基づいた4分類もあります。双方比べてみると、似たようなところが見受けられます。ダニエル・ゴールマンの「EQ こころの知能指数EQ こころの知能指数 (講談社+α文庫)や脳の性差(Larry Carhill/日経サイエンス2005年8月号/nikkei-bookdirect.com - このウェブサイトは販売用です! -&nbspnikkei-bookdirect リソースおよび情報)に関する知見などから考えても、これら2つに符合する部分が存在することに不思議はないと考えられます。ちなみに、コーチング4つの行動パターンだと、私の場合プロモータサポータが強く出ます。つまり、直感的ヒト指向な訳です。^^;
こういった知見を有効に活用するには、コミュニケーションの場で「この人はこういう傾向があるだろうな」ということを踏まえて話をする、ということだと思います。ただ、分類に拘泥して「この人はこういう人だ!」とやってしまうと逆に話は通じないと思います。ま、世の中按配ですな。^^;
(F君のハーマンモデルの話に初trackbackしてみます。如何に?)