2011-01-01から1年間の記事一覧

はてなブログ

始めてみた。いずれメインにするのだろうか?今はまだ決まらない。http://tashin.hatenablog.com/

我流「バランス」考

ワーク・ライフ・バランス。バランスと言う名の何かなのだが、何をどうバランスするのか、今ひとつはっきりしない。 オフィシャルとプライベート、オンとオフ、などと切り替え論をよく耳にするのだが、そんなに綺麗に切り分けられるものなのだろうか?ワーク…

個人力

こんな記事を読んだ。群れから新発想は生まれない、個人の力を磨こう集合知、という言葉があるが、どうもその使われ方に疑問を覚えるときがある。という訳で、いつものWikipediaに頼ってみることにする。 さて、「集合知」をGoogle先生に問うてみれば、「集…

自知者明+言語

およそ生き物というものは、感覚器官というセンサーで外界の変化を信号として取り込み、神経を通じて脳で信号をより分けつつ情報として捉え直して生きている。特に人間は、情報に意味を与えることで、他の動物よりも高い社会性を獲得できたのだろう。 (とい…

「妙」が両義的?

「妙」という文字が気になったので、調べてみた。みょう(1)非常にすぐれていること。なみはずれてすばらしいこと。また、そのさま。 (2)普通と違っていて変なこと。不思議なこと。また、そのさま。 絶妙ともいうし、奇妙ともいう。上述の意味において、いず…

議論という言語化

書いてみたが、何かが足りない。だけど、そのまま肥やしにしても得るものはない。よって、出してしまおう。ブログたるもの、weblogなわけで、本来は発信を目的とするものですらない。言い過ぎかもしれないが、敢えて言う。要は単なる自己満足だ。議論。Webli…

主観と客観と

しばらく前に下書きして、何か直そうと思っていたのだけど、どう直そうと思ったのか全く憶えていない。(^^; facebookにRSS Graffitiを入れて、このはてながフィードされるようにしてみたので、テストも兼ねてこの練りの足りない文章をさらけ出してしまおうと…

「普遍」が気になった

約2ヶ月ぶりの更新だというのに、またこの手の話。 どうも「普通」という言葉に馴染めない。 もちろん使いはするけれど、使う際には注意を要する。 それは、それぞれの人で「それぞれの普通」を「同じもの」として会話する場面が多いと思うから。 (データは…

「泰然自若」を考えてみた

漢字好きなんです。単に。 不惑の歳を迎えたときに「とうてい惑わずなんて無理っ」と思って考えたこと。「惑うことを惑わず」 人は迷うものです。だから、それでいいのだ、と。惑わずが「できてない」と思うより、それを認めて、迷っていいんだと腑に落とす…

「書く」ということ

とにかく、簡単ではない。というより、とても難儀なことだ。誤りも残る。 音声言語は、空気を振動させ、鼓膜を振動させ、神経伝達を経て、言語野でシンボルとマッチングを取り(きっとフィードバックもあり)、“コトバ”として意味が伝わる。そこには、言い直…

文系と理系の表現力の差

木曜日に文系修士一年という方とお話ししていて思ったこと。 話していた内容の筋は、文系は「調査」を元に結論を組み立てることになるが、理系は「結果」が出てしまう。つまり、理系では結論は「結果」から導かれるもので、「調査」のあと自ら組み立てた論理…

易く云えばポータル、「窓」の観点

以前、必要があって議論した中に「窓」というコンセプトがあった。その後、慶応の村井先生が出演されたTV番組にて、「ブラウザが“窓”として機能する」旨の言及があった。最近、スマートフォンとクラウドサービスを頻繁に利用するのだが、今の自分にとって、…

手打ち蕎麦 玄炊庵

早出町にある手打ち蕎麦の店、玄炊庵。http://sprng.me/9icr2店構えと内装からすると、比較的新しい印象。駐車場は結構広い。道を挟んだ場所に、どうだろう、10台は確保しているのではないだろうか。メニューを見てまず印象的だったのは「蕎麦の食べ方」が書…

映画「ベンダ・ビリリ」を観た

内容について言及してもあまり意味が無いと思う。感じたことを一口に述べるなら「魂」と「愛」。Staff Benda Bililiの音楽はWikipediaによると、ルンバにカテゴライズされるようだ。全編を通して彼らの音楽が「聴け」、それが「魂」を示し、彼らの音楽の背景…

2011 New Year Resolution

2011は素数だそうです。過去の自分を脱し、多くの人の価値観に彩られつつも、素数のように「個」でありたい。そんな一年を過ごそうと思います。 論文を提出する:書きかけのものや国際会議論文を何本か 居合を始める:夏から秋を目処に週間タイムテーブルを…