2010-01-01から1年間の記事一覧

Appriciative Inquiry

先日、気になってInstapaperに残しておいた記事、What is Appriciative Inquiry?を読んで。 Taking all of these together as a gestalt, AI deliberately, in everything it does, seeks to work from accounts of this “positive change core” つまり、 こ…

4sq+GCalで自分が居た場所/時刻をカレンダー上に表示

foursquareとGoogleCalendarの間で情報が共有できて、過去にチェックインした場所と時刻がカレンダーから確認できる。また、GoogleMapで履歴表示も可能。(こちらのURLを参照して設定「http://goryugo.com/tag/foursquare/」) まずはURLの取得 以下のページを…

浜松-名古屋を在来線で安く移動する方法

豊橋-名古屋間が名鉄との競合区間なので、在来線だと浜松-名古屋間の近距離運賃1890円をまともに払うのは損です。 浜松-豊橋間の650円を買う 豊橋で一度降りて、以下の切符のうちいずれかを買う 名古屋往復きっぷ(平日用) 名古屋往復きっぷ(土休日用) カルテ…

着想

日本中、世界中、学会で会話していると、その様々な着想に驚かされる。何を切り口に世界を見るか、それが変わるだけで同じものが全く違って見える。テクノロジーの表層よりも、発表している本人すら気づいていないかもしれない着想の部分に本質を感じる。も…

「オーケストラ」と「再開ライヴ」

オーケストラ@シネマイーラを観た。 トレーラーの印象ではコメディっぽいものだったが、どっこい味付けだけ。本筋は、夢を追う芸術家と、それを取り巻く政治的悲劇、最後は全ての道筋が繋がり、その芸術は完成する。途中、ハラハラドキドキを呼ぶ、(劇中曰…

伝わるデザイン

Twitterで知った以下のページが素晴らしい。http://tsutawarudesign.web.fc2.com/index.html勉強になるなぁ。数年前にプレゼンのセミナーが社内であり、その際に印象に残ったのは「行間」。空白によってグループ化すると、読み手の視覚に「塊」が提供されて…

MDSメモ続き

centering matrixを考えると固有値分解に成る?http://www.utdallas.edu/~herve/Abdi-MDS2007-pretty.pdfまだ解からん…。

MDSメモ

多次元尺度構成法(Multidimensional Scaling)が以前から理解できていなかったのだが、http://www.aichi-gakuin.ac.jp/~chino/part-time/handai.pdfのp.7にある「以下の定義は高根(1980) による:」では、 MDS は対象間の(非)類似性の程度を示す測度が与え…

伊坂幸太郎「砂漠」

伊坂幸太郎は正直知らなかった。数日前に本屋でキャンペーンを張っている中から選んだ作家。帯で買ったようなもの。他の作品に「重力ピエロ」もあると書かれている。これは映画館でトレーラーを観た気がしたので、調べてみると2009年に映画化されていた。他…

カケラ

「カケラ」という映画を観てきたのだが、理系な自分を痛感した。次の記事によると、http://sankei.jp.msn.com/entertainments/entertainers/100402/tnr1004021743012-n1.htm「アイデンティティーを探し求める若者を描く」というテーマだったようで、そう云わ…

ほら貝

昨日は出張の際、小林理学研究所の音響科学博物館を見学(出張の本題はもちろん見学ではない)。ふるーい補聴器が展示してあり、写真を撮って良いということなので、記録してきた。その時、案内してくれた方の話だと、「ほら貝でも20dBぐらいの増幅効果がある…

関心と無関心

先日ちらりとTwitterには書いた、対話するには関心が必要である、と。関心の無い場合、そもそも対話に発展しない訳だが、それ故、対話するには関心が必要である。つまり、無関心であれば対話しない。 翻って、対話が成立していないことは無関心なのだろうか…

アイアンマン2

まーまー面白い、というところかと。ストーリーとしては結構ありがちなところで、実はこんな裏があって、世代をまたいだ恨みが悪意となって降りかかる、てなところ。更にアークリアクターそのものがトニーを苦しめるが、これまた世代を超えた絆がそれを解決…

散歩

歩くということはいい。何が良いかと、健康にいいという観点ではなく。歩き始めるときには大したこともないのだが、いつまでも歩いていると黙々と歩いてる自分が居る。黙々と歩くと「思考停止」するのだが、これが良い。歩くことに集中する状態になると、余…

hypothetical

今日の英会話は、hypotheticalがテーマ。例えば「無人島にひとつだけ持って行くなら何?」みたいなもの。個々の質問自体は、かなり“仮想的”で現実味がないが、そこから派生した話題はなかなか面白かった。論文を読んでいるとhypothesisがどうたらいうものが…

売れることと科学

岡村靖幸を聴きながら。 Tumblrを眺めていてたどり着いた文章。 http://www5b.biglobe.ne.jp/~hilihili/rireki/sci-writer.html 多くの示唆に富んだ、技術者としてのワタシ、企業人としての私が考える、抱える矛盾。あぁ、BassPaleAleのあとVBなど呑んでれば…

ダーリンは外国人

朝の「王様のブランチ」にてタイアップコーナーがあり、乗せられたわけではないが、観たくなったので観に行った。 いろいろ思うところはあるのだが、多様性について想いを馳せた。皆が互いに認め合える世の中になりますように。

生の徒

老子bot曰く「生に出でゝ死に入る。生の徒は十に三有り、死の徒も十に三有り。(老子道徳経下篇第五十章)」ということで、''生の徒''と''死の徒''が気になった。http://www.isis.ne.jp/mnn/senya/senya1278.htmlによると、 いまでもこのときに買ったシャン…

サイエンティスト/テクノロジスト

本日の中日新聞「時のおもり」(池内了;総合研究大学院大学教授)より。普段「科学技術」というコトバを使っていたが、池内先生によると「科学」と「技術」は異なるものであると。 科学 語源はラテン語のスキエンチア 意味は総合的な学術の知≒真理発見の知 技…

海角七号

シネマイーラにて。出だしの船の“模型感”は、昨今のCG隆盛の中でノスタルジックであり、チープであり、然るべきであり、こうあるべきであり、なかなか好印象だった。ストーリも悪くなく、とはいえ解りやすいが為の堅実さもあり、ヒットしたという話も頷ける。

NINE

フェデリコ・フェリーニの「8 1/2」のリメイクで、ブロードウェイ・ミュージカルでもある「NINE」を観た。Wikipediaによると、原作映画は現実からの逃避の世界を描いているようだが、NINEは現実の中の逃避として描かれている。しかしながら、主題はそこには…

ぱーしーじゃくそん

観た。ダレン・シャンとか最近その手が多い気が。本編前のトレーラーで渡辺謙がダレン・シャン出演を知る。驚いた。

メモリな話

ARMな話を読み返して、DRAMは遅いと言及しているのを見た。先日、TechOnのISSCCな記事にて、「メモリもいっぱいな未来」を感じたところ。http://twitter.com/tashinkk/status/9033318387ってことは、DRAMが遅いのは数年の尺で、いずれSRAM的高速アクセスに移…

Tumblr & Twitter

双方とも使い始めているのだが、ヒトが情報のフィルタとして明確に働くTumblrと、能動性が言語化として現れるTwitterでは、特性が異なる。ReTweetはコトバとしてのフィルタとしてヒトが働く。Tumblrはメディアミックスにフィルタとして働く。 とはいえ、使い…

Dr.パルナサスの鏡

トータルストーリーとしてはハッピーエンド。とはいえ、世界観を共有するのは難しい。客観は主観のフィルターを通した主観的客観である、という哲学的命題(?)が気になることになった。家人曰く「内観により観える世界」が云々。そうなのだが、そこまで落とし…

NexusOne

SmartPhoneはどうしようかとしばらく前から思案しているのだが、そうしているうちに、年始にNexusOneが出てきた。動きがぎこちないらしい。 http://soundsgood.cocolog-nifty.com/blog/2010/01/nexus-onesoftba.htmlマルチタッチがあるらしい。 http://yebo-…

ARMな話

少し調べてみた。 ARM自体 最近はCortex-Anがメインみたい。 デバイス QUALCOMM:MSM7201a(HTC HT-03a) ARM11 ちょっと古い 500MHz位で動く QUALCOMM:Snapdragon(HTC Nexus One) Cortex-A8 DualCoreの構想もあり 1GHzで動く TI:OMAP3430(Motorola DROID) Cort…

窓7

ubuntuから窓7に。Vistaは全く触らなかったので、Aero初体験なのだが、かなり好感触。スタートメニューのアクセス構造も良く考えられている。素晴らしい機能を持ったとしても、インターフェースも揃えておかないと、結局印象を下げることになるのだろう、と…

瑞春

明けましておめでとうございます。 今年もよろしくお願いします。