売れることと科学

岡村靖幸を聴きながら。
Tumblrを眺めていてたどり着いた文章。
http://www5b.biglobe.ne.jp/~hilihili/rireki/sci-writer.html
多くの示唆に富んだ、技術者としてのワタシ、企業人としての私が考える、抱える矛盾。あぁ、BassPaleAleのあとVBなど呑んでれば、頭も回らないよね。売れることの派手さ、って実は科学的な意味では誇張だったり矛盾だったりすると思う。それを「工学的」とエンジニアリングを例えることもあるようだけど、少し違うと思う。確かに科学的観点からすれば、工学的観点は「動けばいい」ことは確か。でもね。単に「動けばいい」ならば工「学」である必要性は全く無い。売れることと(科学的な意味で)論理的であることは同一視されていはいけないし、同じように売れることと(工学的な意味で)論理的であることは同一視されてはいけない。科学的、工学的に素晴らしくても売れないものなんて凄く沢山ある訳で。思うことは、誠実であろう、ということ。できないものはできない、ここはごまかした、あの理論はいいがそのままでは使えん、いずれも正しく。但し、できない、ごまかした、使えん、ことは明言すれば誠実ではあれるか?