ビジネスの場で「話す」

梅森さんといえば有名コンサルタントで、日経BPの記事でもご意見を拝見しましたし、書籍も数多く出されています。上司だけに通用する話ではなくて、お互いにここまで気を遣いあって話ができれば、齟齬も減る、というもんです。(きっと)

まー、世の中そんなにうまくはいかないんですけどね。^^;
話しかけるときの私のやり方は「今、よろしいですか? 2つ確認したい件があるのですが。」とやります。ここにも Whole-Part-Whole が活きてくる訳ですが、一体どのくらいの話があるのだろう? ということを先に知らせることで、聞く気が全く違うと思います。自分がやられたときのことを考えれば、良く解ると思います。話を始められたはいいが、一体何処が本題で、何を云いたいのやら解らない話し方は、最後まで聞いても結局主題が解らない、ということになりかねません。